スポーツビジネス領域で人材・教育・PRサービスを提供するHALF TIME株式会社(東京都港区、代表取締役:磯田裕介)は、この度、FC岐阜の運営会社である株式会社岐阜フットボールクラブ(岐阜県岐阜市、代表取締役社長:宮田博之)と、同クラブが当社運営のオンライン・スポーツビジネス講座『HALF TIME Global Academy』のアカデミーパートナーとなる契約を締結しました。
本アカデミーは、2020年8月に第1期を提供開始したオンライン・スポーツビジネス講座です。世界のスポーツビジネス界の第一線で働く海外講師による実践的な講義が特徴で、これまで延べ120名の社会人・学生が参加しています。
現在、5月28日から8月26日の期間で第4期が開講しており、スペイン・セビージャFC、オランダ・AFCアヤックスの本拠地であるヨハン・クライフ・アリーナなどのスタッフが、ブランディング、スタジアムビジネスなどの講義を展開します。
FC岐阜は今期のアカデミーパートナーに就任し、一部フロントスタッフがプログラムを受講します。これまでJクラブからは個人での受講があったものの、クラブとしてフロントスタッフの教育に活用するのはFC岐阜が初のこととなります。
FC岐阜は2006年に設立され、2008年にJリーグへ加盟。約200万人の人口を誇る岐阜県全域をホームタウンとして、現在J3リーグに所属しています。「日常にある非日常を創り出すプロスポーツクラブとして、夢と感動を追い求める」ことをビジョンとして、スポーツエンターテインメントの提供とまちづくりを目指しています。クラブ経営の基盤は「人材」であるという当社との共通認識のもと、この度アカデミーパートナーとして参画いただく運びとなりました。
株式会社岐阜フットボールクラブ 代表取締役社長 宮田博之氏は、「日本の各スポーツ界の長年の尽力のお蔭で、その実力レベルの向上と共にプロスポーツビジネスに発展してきました。今や多くの外国人選手や日本人選手も国境を越えて大いに活躍しています。それらの選手達やチームを支える各企業には、多くのサポーティングスタッフやマネジメントスタッフも自らのコストとパーフォーマンス向上に磨きを懸けています。スポーツビジネスとして歴史が浅いこともあり、企業によって、スポーツによって、国によって異なることが沢山あります。それらを知り、学ぶことで発展させたり、創意工夫ができると確信しています。また流動的なチームステイタスの中で、マネジメントスタッフのバイタリティとダイナミズムはどの業界や組織でも通じるものでもあります。各国、各界の多彩な講師陣から多くを学び、参考にして、受講するスタッフがさらに大きな自分になることを期待しています」とコメントしています。
また当社代表取締役の磯田裕介は、「この度、FC岐阜様とJクラブでは初のアカデミーパートナー契約を結ぶことができ、大変嬉しく思います。HALF TIME Global Academyはこれまで、欧米のスポーツ団体から講師を招聘し、スポーツビジネスの理論と実践を学ぶプログラムを提供して参りました。今回のパートナーシップにより、FC岐阜様の事業成長やサービスの向上に役立てられ、ファン、サポーターをはじめ多くの方々に、一層スポーツの価値が提供されることを願います」と述べています。
当社では今後も、「スポーツを通して生きがいのあふれる社会を実現する」というミッションのもと、多角的なスポーツ関連サービスをグローバルに提供して参ります。
■HALF TIME Global Academy 第4期:https://biz.halftime-media.com/f_lps/academy-4