HALF TIME株式会社(東京都港区、代表取締役:磯田裕介)は、この度、FC岐阜の運営会社である株式会社岐阜フットボールクラブ(岐阜県岐阜市、代表取締役社長:宮田博之)とパートナーシップ契約を締結しました。これにより当社は、2021年シーズン、同クラブのグリーンパートナーとして、人材採用、教育、PRを中心として支援していくこととなります。尚、当社がJクラブとパートナーシップ契約を結ぶのは初となります。
2017年創業の当社は、スポーツビジネス領域で、主にスポーツ団体・関連企業の採用支援とビジネスパーソンの転職支援、ビジネスパーソンとアスリート向けの各教育講座の提供、スポーツビジネスメディアの運営、カンファレンスの主催、そして法人向けのPRソリューションの提供を行っています。
社会人向けのオンライン・スポーツビジネス講座『HALF TIME Global Academy』には、これまでクラブの一部のフロントスタッフに参加いただき、Jクラブとして初めて同講座を活用いただいています。講座は、世界のスポーツビジネスの第一線で働く海外講師による理論と実践を特徴とし、これまで延べ120名のが受講。ブランディング、マーケティング、チケットセールス、スポンサーシップ、スタジアムビジネス、テクノロジー&データ、放映権、ライセンシングなど包括的に講義を展開しています。
また、当社が展開するアスリート向けのキャリア教育講座『アスリートキャリアアカデミー』にも一部選手に参加いただき、同様にJクラブとして初めて同講座を選手のキャリア教育に活用いただいています。講座ではアカデミック、ビジネス、そしてスポーツ界からの講師による講義と、自己分析や目標設定などのワークで構成され、これまでに述べ50名以上の現役・元アスリートが参加しています。
FC岐阜は2006年に設立され、2008年にJリーグへ加盟。約200万人の人口を誇る岐阜県全域をホームタウンとして、現在J3リーグに所属し、J2への昇格を目指しています。「日常にある非日常を創り出すプロスポーツクラブとして、夢と感動を追い求める」ことをビジョンに、スポーツエンターテインメントの提供とまちづくりを目指すなど、サッカーだけにとどまらない活動を行なっています。
当社とFC岐阜は、クラブ経営の基盤は「人材」であり、また選手においては競技外でも長期的に実りあるキャリアを構築していくことが重要であるという共通認識を持っています。これを推進するため、この度クラブパートナーとして契約を締結する運びとなりました。
株式会社岐阜フットボールクラブ 代表取締役社長 宮田博之氏は、「この度、HALF TIME株式会社様と、パクラブパートナー契約を結ぶことができ、大変嬉しく思っております。すでに選手、クラブスタッフが様々な教育講座を受講させて頂いており、良い刺激を受けています。選手、クラブスタッフの成長により、クラブが発展していくことを期待しています」とコメントしています。
当社代表取締役の磯田裕介は、「この度、当社では初となるクラブパートナー契約を、FC岐阜様と結ぶことができ、大変嬉しく思います。FC岐阜様には既に当社の各教育講座に参加いただいており、今後も人材採用、教育、PRの面からクラブをサポートできることを楽しみにしています」と述べています。
尚、今回のパートナーシップを記念して、当社が運営するスポーツビジネスメディア『HALF TIMEマガジン』でFC岐阜 宮田博之社長との対談を公開しています。
◇昇格、そして総合クラブ化へ、FC岐阜が考える「人」の重要性。宮田社長「今はレールを自分たちで敷きながら走る時代」
当社では今後も、「スポーツを通して生きがいのあふれる社会を実現する」というミッションのもと、多角的なスポーツ関連サービスをグローバルに提供して参ります。